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国立西洋美術館
国立西洋美術館
〒110-0007 東京都台東区上野公園 7-7


「グエルチーノ展」 「ボルドー展」 国立西洋美術館開催 合同記者発表会
''2014 12/10 会場:国立西洋美術館講堂にて 「グエルチーノ展」 & 「ボルドー展」 の合同記者発表会が行われました。
【主催者代表】馬渕 明子(国立西洋美術館長)、難波 一弘(TBSテレビ常務取締役)
「グエルチーノ展」【展覧会紹介映像、展覧会紹介及び作品解説】渡辺 晋輔 本展監修者(国立西洋美術館 主任研究員)
「ボルドー展」【展覧会紹介映像、展覧会紹介及び作品解説】陳岡 めぐみ 本展監修者(国立西洋美術館 主任研究員)


ボルドー
 ――美と陶酔の都へ――
Bordeaux Port de la lune
 本展覧会は、ボルドー市の全面協力のもと、先史時代から現代に至るまで数万年に及ぶスケールで、ボルドーとその地域の美術と文化の展開を紐解くものです。 街の繁栄を生み出したワイン産業との関わりに目を配りつつ、数々の貴重な美術作品や歴史資料を通じて、古典のエレガンスと、商業と海運の都市ならではのコスモポリタニズムを併せもつ市の魅力を浮彫りにします。 総数200点を超える多様な作品・史料とともに、ボルドーの悠久の歴史を旅します。

会期: 2015 6/23 [火]〜9/23 [水・祝]
休館日: 毎週月曜日 (ただし、7月20日、8月10日、9月21日は開館)、7月21日
開館時間: 午前9時30分 ― 午後5時30分(金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
会場:
国立西洋美術館 東京・上野公園
主催:国立西洋美術館、TBS、ボルドー市

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「ボルドー展」
「ボルドー展」 '2014 12/10プレス説明会
【展覧会紹介映像、展覧会紹介及び作品解説】
陳岡 めぐみ 本展監修者
(国立西洋美術館 主任研究員)

焼け跡から甦ったドラクロワ奇跡の大作、堂々来日
【展覧会の構成】 ― 「ボルドー展」の報道資料、他よりの抜粋文章です ―
 本展は、ボルドー美術館、ボルドー装飾芸術・デザイン美術館、アキテーヌ博物館、CAPCボルドー現代美術館、ボルドー市立図書館、ボルドー市立公文書館と、ボルドー市が誇る6つの主要文化施設のコレクションを中心に構成されます。 ドラクロワ晩年の大作 《ライオン狩り》 をはじめとする、街にゆかりのある画家や作品を紹介するとともに、貴重な考古・歴史資料から、在りし日の市民生活を物語る華麗な装飾芸術品、さらにボルドーが文学思想界に輩出した偉大な 「3M」 ―モンテーニュ、モンテスキュー、モーリヤック―の著作や関連作品まで総数約200点の、幅広い展示を行います。
ボルドー展」の展覧会構成 (プロローグとエピローグを合わせて、7つのセクションで構成)
プロローグ ―起源
T 古代のボルドー
U 中世から近世のボルドー
V 18世紀、月の港ボルドー
W フランス革命からロマン主義へ
X ボルドーの肖像――都市、芸術家、ワイン
エピローグ 今日のボルドー

'2014 12/10 プレス説明会のスライド映写の画像と報道資料の抜粋文章です。

U 中世から近世のボルドー
U 中世から近世のボルドー
 中世のボルドーは、12世紀から15世紀まで約300年にわたるイギリス領時代を経験しつつ、ワイン産業の確立、そしてスペインの名高い聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の街としての発展を見ました。 また16世紀に入ると、宗教戦争のただ中で寛容の精神を説いたフランス・ルネサンス最大の思想家モンテーニュを輩出しています。 ここでは、教会建築等の断片から、バロックの彫刻までの展示を通して、中世から近世初期にかけてのボルドーの歴史をご紹介します。

・右 《ボルドー市の紋章》 14世紀末-15世紀初頭
石灰岩 高さ 80cm 幅 60cm 厚さ 17cm アキテーヌ博物館
© Musée d' Aquitaine - Mairie de Bordeaux. Cliché J.M. Arnaud
 波間に月が浮かぶガロンヌ河の岸に立つ市庁舎の上に英王室の紋章である3頭のライオンを戴く、イギリス領時代のボルドー市の紋章です。 市庁舎などの公共建築を飾ったものと考えられます。

W フランス革命からロマン主義へ
W フランス革命からロマン主義へ
  19世紀、ボルドーは海運業の衰退によって昔日の勢いを失っていきますが、ナポレオン率いる執政政府の時代、1801年にボルドー美術館が設立されたことは、街の美術活動に新たな展開を促します。 ここでは、ドラクロワ晩年の大作 《ライオン狩り》 を中心に、ボルドーで最期の日々を過ごしたゴヤの版画や、美術館草創期の重要なコレクションを交えつつ、革命やブルボン王家に関連する品々から、ロマン主義を中心とするボルドーゆかりの画家たちの作品までをご紹介します。

・左 フランシスコ・デ・ゴヤ 《闘牛》 1825年
リトグラフ 30.8 x 40.6cm(画)、33 x 42.6cm(紙)  ボルドー美術館 [東京展のみ出品]
© Musée des Beaux-Arts - Mairie de Bordeaux. Cliché F.Deval
 フェルナンド7世の圧政を逃れてボルドーで亡命生活を送ったゴヤが地元の石版画家の助けを得て制作した連作 〈ボルドーの闘牛〉 のための習作で、1枚しか現存していない貴重な試し刷りです。


「ボルドーは 今日フランスでもっとも 美しい街なのだ」 スタンダール

ボルドー
アキテーヌ地方の首都 ボルドー (ガロンヌ河)
 フランス南西部の港町ボルドーは、大西洋のほど近く、ガロンヌ河の流れに沿って三日月のかたちに発展したことから 「月の港」 とも呼ばれました。 海洋貿易とワイン産業によって繁栄を極めた18世紀には、パリに100年先立って都市整備が進められ、壮麗な古典主義・新古典主義の建築が立ち並ぶ景観が生まれました。 2007年には、ガロンヌ河岸の歴史地区を中心とする街の広い一帯が 「月の港ボルドー」 として世界遺産に登録されました。
 また、アキテーヌ地方は、ラスコーをはじめとする旧石器時代の多数の洞窟遺跡で知られる重要な人類文化の揺籃の地です。 本展覧会は、約2万5000年前にさかのぼる貴重なレリーフ、《角を持つヴィーナス(ローセルのヴィーナス)》 で幕を開けます。 豊穣の象徴とも考えられる三日月型の角は、ボルドーの栄光を築いたワインを生み出す自然の恵み、そして 「月の港」 の連想へと誘うことでしょう。
  19世紀にはいると、ナポレオンがイタリア遠征で得た戦利品などを展示するために1801年にボルドー美術館が設立された。 ドラクロアの大作 《ライオン狩り》 を生んだ1885年のパリ万博の際、ナポレオン3世はフランスの威信を示すためボルドーワインの格付けしました。 この時、選ばれた4つのシャトー(ブドウ農園)は、世界にボルドーワインの価値を知らしめたのです。

お問合せ:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
展覧会サイト:http://www.tbs.co.jp/bordeaux2015/
国立西洋美術館サイト:http://www.nmwa.go.jp/
主催:国立西洋美術館、TBS、ボルドー市

後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、BS-TBS、TBSラジオ
協賛:大日本印刷
協力:あいおいニッセイ同和損害保険、エールフランス航空、日本通運、西洋美術振興財団
学術協力:ボルドー美術館、ボルドー装飾芸術・デザイン美術館、アキテーヌ博物館、
CAPCボルドー現代美術館、ボルドー市立図書館、ボルドー市立公文書館、ワイン文明博物館

参考資料:「グエルチーノ展」&「ボルドー展」 報道資料、他。
※写真撮影の掲載等は、主催者の許可を得て行っております。


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